ヨガインストラクターの資格取得の為の無料資料取り寄せ
ヨガインストラクターの資格取得
ヨガインストラクターになるために必須となる国家資格はありません。ヨガインストラクターは主に民間資格を取得することになります。
ヨガインストラクターの民間資格はかなりたくさんあるので、どの資格を取得するかを見極めてから、学習方法を選択します。しかし、ヨガインストラクターの資格はどれがよくてどれが悪いというものではありません。
ただ、ヨガインストラクターの資格取得をするのなら、できるだけ有名な知名度のある団体の資格を取得した方が、就職の際には有利と言えます。
全米ヨガアライアンスという団体の資格
ヨガインストラクターの認定資格で最も知名度の高いのが全米ヨガアライアンスという団体の資格です。全米ヨガアライアンスは日本のみならず世界でも通用する程の知名度がある組織となっています。
世界160カ国以上に登録スクールがあり、6万人以上のヨガインストラクターが登録しています。全米ヨガアライアンスのヨガインストラクターとなるには、認定されているスクールで学び、ヨガインストラクター養成講座を修了させる必要があります。
ヨガインストラクター養成講座を修了すると全米ヨガアライアンスにヨガインストラクターとして登録することができます。
全米ヨガアライアンスのヨガインストラクター養成講座を受講するには400,000円から500,000円ほどの費用が必要となります。費用は受講する講座によって違います。この他、登録費用も別途必要となります。
国内のヨガインストラクター資格
この他には、国内のヨガインストラクター資格としてNPO法人日本YOGA連盟という団体が発行している資格もあります。
NPO法人日本YOGA連盟では、ヨガインストラクター養成講座を一日六時間程度、七日間というコースがあります。学習内容はヨガに関する基礎知識から高齢者を対象としたヨガや、東洋医学論もふくまれています。
NPO法人日本YOGA連盟のヨガインストラクター講座の受講には、108,000円の費用と、認定試験の受験料などが必要になります。
もう一つ国内のヨガ資格を発行している一般社団法人全日本ヨガ協会もあります。一般社団法人全日本ヨガ協会ではライセンスが1級から3級まで分かれており、ライセンスを取得すると認定校であったり認定教室を開くこともできます。
費用は3級で約90,000円、2級で約200,000円、準1級シニアクラスで200,000円、1級シニアクラスで約400,000円と試験受験料がかかります。無料での資料取り寄せも可能となっています。
2017年現在